鈑金工程
装品バラシ作業
入庫した車両は外装の損傷部位を外して骨格(フレーム)の損傷の箇所の把握をして骨格修理をして行きます。
板金引き出し作業
骨格をフレーム修正機にセットして、立体的に計測しながら計測値が標準値になるまで引き出し修復していきます。
スポット溶接作業
骨格部の計測値が標準値になりましたら交換部位を交換してスポット溶接機により溶接して行きます。
骨格部分の塗装作業
鈑金修理により骨格部の修理が終わりましたら防錆処理をして塗装します。
塗装工程
凹を板金
凹み箇所を確認して鈑金して行きます。
サフェーサー(下処理)
鈑金パテを磨ぎ、形を整形してサフェーサーで下地を作ります。
塗装調色作業
100種類以上ある原色の中から車両のボディー色に使う原色を選んで調色してゆきます。熟練したスタッフが塗装専用スプレーガンにて丁寧に調色したいきます。 今後の環境問題を考え当社では水性塗料を導入しています。
塗装作業
マスキングをして塗装しない部分に塗装が付着しないように養生して塗装作業を行います。
乾燥
塗装ブースにて、塗装後60度まで温度を上げて 乾燥させていきます。
その他工程
組み付け作業
足回りなどのサスペンションの損傷は分解、部品交換して組み付けします。
四輪アライメント作業
サスペンションの分解交換を行った車両は四輪アライメントテスターによりアライメント調整を行います。